海外ハネムーンにかかる費用の相場は?最高に贅沢すると8桁に!


ハネムーンで海外へ行きたいという人も多いと思います。しかし、海外旅行は日本国内の旅行よりも比較的高くなりやすく、十分にお金を用意しておかないとなりません。そこでまずは、海外旅行の相場を行先ごとに見ていきましょう。

海外のハネムーンにかける費用はどのくらい?みんなの行き先は?

大手旅行代理店の日本旅行によると、ハネムーン人気の旅行先ランキングは以下の通りになっています。

イタリア

風情のある素敵な街並みが印象的なイタリア。ローマやヴェネツィアをはじめとして、歴史的な建造物が多く、観光名所もたくさんあります。日本とは大きく異なる建物と景色で、日常を忘れられそうです。

地中海気候で温暖なため、1年を通して過ごしやすいのも人気の理由のひとつ。なお、日本と同様に四季があって、何回来ても違う景色を楽しめるというのも魅力なんだとか。

イタリアへ新婚旅行したときの費用(※参考:マイナビウエディング)を見てみると、観光スポットが多いため、6泊8日前後の旅行日程で50~100万円前後(2人)。行く先々で予想以上にお金を使ってしまうカップルも多いようです。

ハワイ

新婚旅行の定番となっているハワイ。リゾート気分でゆったりくつろげる人気の行き先ですね。治安もよく、日本人も多いため安心して旅行できるという声も。海もあってショッピング施設もあって、食事も美味しい。そんな欲張り旅行を実現できるがハワイなのです。

常夏のイメージがありますが、実は1年中、過ごしやすい温暖な気候の土地です。4~9月が夏でいわゆる乾季、10~3月が冬で雨季となるようです。ちなみに雨季であっても、晴れた日は海に入ってアクティビティを楽しむこともできるようです。海がキレイなため、2人でシーアクティビティを楽しむ新婚カップルも。ハワイ旅行の人気の日程は5泊7日。予算は30~50万円が相場のようです。。

スペイン

情熱の国、スペイン。バルセロナが有名ですが、世界史の授業で聞いたことのあるアルハンブラ宮殿や美しい街並みが一望できるミハスなど、魅力的な観光スポットがたくさんあります。ヨーロッパらしい美しい街並みと、大聖堂や宮殿など歴史を感じさせる建造物。そして、サッカー好きには堪らない行先です。

マドリッドなどの中央部は、夏は暑く冬は寒さが厳しい大陸性気候。一方で、バルセロナ以南は過ごしやすい地中海性気候となっています。地域によっては5月までコートが必須のところもあるようなので、しっかりチェックしてくださいね。6月からは過ごしやすい季節に入りますが、7~9月はハイシーズンとなり、旅費が一気に上がってしまうそうです。

スペイン旅行の相場は、25~50万円と言われています。ヨーロッパ諸国の中では比較的安いかもしれませんが、それでも贅沢しようと思うと金額が跳ね上がることもあるので注意が必要です。

バリ島

「神々の棲む島」と呼ばれる、美しい大自然が魅力のバリ島。日本人観光客も多く、いまや新婚旅行の新定番と言われるほど人気のあるスポットとなっています。熱帯モンスーン気候に属する島で、年間の平均気温が27~28度と暖かく、海のアクティビティを楽しむにはもってこいの環境です。

4~10月が乾季、11~3月が雨季となっており、雨季にはスコールのような大雨が短時間の間にザッと降ることも。とはいえ湿度が低く、カラっとしているので、日本の梅雨よりはるかに快適です。赤道直下にあるために日差しが強いので、紫外線対策はしっかりしておきましょう。

コスパがいいことも人気の理由で、2人で20~40万円もあれば、かなり贅沢な旅を楽しめるようです。

フランス

芸術の都、フランス。流行の発信地であるパリを中心に、自然と歴史が調和した素敵な国です。シャンボール城やシュノンソー城のような、映画で見たようなお城が目の前で見られるのも、ロマンチックですよね。

フランスにも日本と同じように四季がありますが、年間を通して日本よりも4~5℃くらい気温が低いのだそう。南部は温暖な気候ですが、全体的に少し湿度が低く乾燥しやすいようです。観光には6~9月がオススメです。

フランスへの旅行ですが、50~80万円前後が相場のようです。日本からは距離があるため、移動手段でコストを削減しようとすると体が痛くなって観光どころではなかったという声も。多少、費用がかかったとしても、評価の高い航空会社で行くのがいいようです。

※参考:

日本旅行 – 新婚旅行・ハネムーン特集

マイナビウエディング – 新婚旅行で人気の高い場所はどこ?海外&国内最新ランキング!

最高に贅沢な新婚旅行(海外)はいくらかかる?

次に、最高に贅沢な新婚旅行のプランを考えてみたいと思います。人生に一度きりの新婚旅行。最高に贅沢したいという気持ちはありますよね。できるかできないかはいったん傍に置いといて、どのくらいの金額が必要になるのか見てみましょう。

交通費

東京発、パリ着で調べてみると、ビジネスクラスが20万円前後、ファーストクラスが130万円前後。実はこれ、片道一人の金額なんです。ちなみに、往復のファーストクラスで2名にしてみると、なんと525万円前後となりました。一番人気の季節と言われる6月で調べたため、というのもあるかもしれませんが、これだけで、びっくりするくらい贅沢な新婚旅行となりそうです。

ホテル代

フランスでは、5ツ星ホテルの中でもさらに、恵まれた立地、歴史的・美的あるいは文化遺産としての特異な価値、利用客のニーズに応じたサービスを誇るホテルに「パラス」という称号を与えています。

このパラスのスイートルームの部屋で、40万円(大人2人)。もちろん1泊のお値段です。10日程度滞在するとすれば、400万円にもなります。

食費

食事は、最高級ミシュランで三ツ星を獲得したお店を調べてみました。詳しい料金は書かれていないものの、ランチで7万円するという情報も。朝食はホテルでとるとして、1日2食と考えただけでも、1日2人で14万円。10日間滞在すると140万円になります。

アクティビティ

フランスでのアクティビティと言えば、セーヌ川のディナークルーズ。こちらは一番高いプランで1人3万円前後でした。もうひとつ人気なのが、コートダジュール海岸の上空を遊覧飛行するアクティビティ。こちらもひとり約3万円。イメージ通り、優雅なアクティビティが多いようですね。

おみやげ代

おみやげ代は人によりけりですが、新婚旅行のお土産なので多めに考えておきましょう。調べてみると、10万円程度が平均で、奮発して20万円という人もいました。

フランスでの最高級ハネムーンにかかる費用は?

これまでの費用を合計すると、1097万円必要な計算に。さすがにここまで出せる人はあまりいないと思いますが、ホテルだけとか、アクティビティだけでも、取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと、一生の思い出になるはずです。

やりたいこと別・海外ハネムーンプラン

ハネムーンの旅行先を選ぶときには、いろいろと目移りしてしまうという人も多いと思います。そんな人は目的をはっきりさせると、決めやすいでしょう。ここでは目的ごとに、ハネムーンプランを考えてみたいと思います。

美味しいものが食べたい!

美味しいものを食べることを目的に、ハネムーンへ出かけるパターンを考えてみましょう。

コスパ重視ならB級グルメがおいしいアジア

たとえば、韓国のセウカンジョン。韓国風のエビのから揚げで、カップに入って500円前後で売られています。続いてはタイのバミー。庶民が日常的に食べる料理で、1杯145円ほどです。味は、あっさりした塩ラーメンのようなものなんだとか。

また、台湾のシャオロンバオもおすすめ。肉汁たっぷりの小籠包のようなものです。10個で740円とちょうどいい価格ですね。ベトナムでぜひ食べて欲しいのは、バインセオ。ベトナム風お好み焼きとして人気を集めており、1枚30円前後で買えるのも魅力です。最後にシンガポールからは、シンガポール風チキンライスの海南鶏飯。こちらは425円ほどで購入できます。

最高級の本場の味を楽しみたいならヨーロッパ

フランスの有名な世界遺産・モンサンミッシェルの「ラ・メール・プラール」で作られるビッグサイズのふわふわオムレツを、ご存知でしょうか。卵しか使ってないんだから…と思いきや、なんと値段は5500円以上。ランチで食べるかどうかは、慎重に考えた方が良さそうです。

イタリアはスイーツの有名店が多く、老舗ジェラート店「ジョリッティ」のジェラートはスモールで約330円です。スペインでは、日本でもよく名前を聞くようになってきたガスパチョは、ぜひ食べてみてください。アンダルシア地方が発祥の冷製スープのことで、1杯600円ほどです。

もう少し北に足を向けてみると、ドイツのシュニッツェルが人気です。日本で言うところのカツレツのようなもので、650円前後。ボリュームがあるので、これだけでもおなかいっぱいになります。ポルトガルは日本人好みの味付けが多いと言われています。特に、カーザ・アレイショというタコのから揚げがおすすめ。2000円前後でタコごはんとセットで食べられるようです。

夏だけど涼しく過ごしたい!

日本の夏は湿度が高く、イヤな気分になってしまいますよね。そこでおすすめなのが、バリ島です。日差しは強いですが、湿度が低いため、それほど暑く感じません。

また、美しいサンゴ礁が有名なニューカレドニアも気持ちよく過ごせる場所です。年間を通して気温の変化が少なく、24度前後と穏やか。最も涼しい時期は8月で、平均気温は20度くらい。日本ではちょうど真夏の時期なので、避暑にはもってこいです。

ふだんできないことがしたい!

日常生活から離れたいなら、クルーズ旅行はいかがでしょうか。なかなか来ない電車にイライラしたり(海外では電車が時間通りにこないことがよくあります)、飛行機で眠れなかったりといったストレスを感じずに済みます。

クルーズの中でも特に人気があるのが地中海クルーズです。マルセイユやバルセロナ、バレンシアなどの有名都市が多く、ヨーロッパの美しい港町の風景を楽しむことができます。

また、エーゲ海を歴史的な建造物な神々の島と言われる美しい島をめぐりながら船でのんびり過ごすのもいいものです。船の客室は大きな窓のある部屋も多く、目が覚めたら美しい空と海の間にいるという、まさに夢のような世界を体験できます。

洋服や電化製品だけじゃない!海外のハネムーンに備えておくべきもの

最後に、ハネムーンの準備について、気を付けるポイントをご紹介します。

パスポートと航空券の名前を一致させておく

気候に合った服装を用意したり、規格の合うコンセントを持っていったりすることは、多くの人が思いつくと思います。しかし新婚旅行では、もっと重要なことがあります。それが、パスポートと航空券の名前を一致させておくことです。

たとえば旧姓のときにパスポートを取って、航空券は新姓で取ってしまったとします。このようにパスポートと航空券の氏名が一致しないと、飛行機に乗ることができません。新姓でも旧姓でもいいのですが、パスポートと航空券の名前だけは一致させるようにしましょう。

海外旅行保険への加入も忘れずに!

海外旅行はいつもと違う環境で数日間過ごすわけですから、身体にも負担を強いることに。急な体調不良や発病があったとき、もしくはケガをしたときなどに二人を守るお守りとして加入しておくことをオススメします。

日本の救急車は無料ですが、海外ではそうはいきません。また、その国の医療保険に入っていないと、病院で想像以上に高額な費用がかかるケースもあります。万が一のときの備えをしっかりしておくことで、安心して旅行を楽しんでください。

おなかに赤ちゃんがいる場合は、お医者さんと相談しておく

もしおなかに赤ちゃんがいるなら、かならず旅行前に診察を受けるようにしてください。海外はママにとっても慣れない環境ですが、赤ちゃんにとってもそれは同じです。

必ず旅行前に医師の診察を受け、どういう旅程やアクティビティを予定しているかを伝えてアドバイスをもらうことが大切です。

海外のハネムーンはしっかり「備えて」楽しもう!

国内旅行と違い、海外では不足の事態が起こったときに、上手く物事が進まなかったり、高額な費用がかかってしまうこともあります。思い出に残るような素敵な旅にするためにも、しっかり備えておくようにしましょう。