濃い味?薄味?彼の好みの味付けを知る方法と新婚節約料理のコツ


楽しい新婚生活。そこに水を差してしまうのが「好みや価値観の違い」問題です。特に顕著に出るのが、「食の好み」ですよね。せっかくだから旦那さん好みのごはんを作ってあげたい、と張り切りるのはいいですが、がんばる方向性が間違っていると、目も当てられないことになってしまいます。

そこで今回は、旦那さんの好みの味を知り、その上で、低コストで彼の好きな料理をつくる方法をご紹介していきたいと思います。

凝った料理は作らなくてOK!目指すは”おふくろの味

新婚さんの場合、がんばってお料理しなきゃ!と凝った料理にチャレンジする人も多いと思います。しかし、結婚は長いこれからの人生の始まり。手のかかる料理ばかり作っていると、どこかで息切れしてしまいます。

実際、手が込んでいるかどうかというのは料理経験のない男性にはよくわからないこと。そのため「味わって食べてくれなかった」とか「おいしいって言ってくれなかった」など、不満が出てしまうこともよくあります。

目指すのは、自己満足でしかない凝った料理をつくることではなく、彼の好きな料理をつくること。この点を忘れないようにしましょう。

迷ったらこれ!男性が好きな食べ物は?

でも、実際何を作ったらいいかわからない…という声も聞こえてきそうです。リクエストしてくれればいいものの、「何食べたい?」と聞いても、なかなか答えてくれなかったり「なんでもいい」と言われてしまったり。これだと、献立に困ってしまいますよね。

そこでまずは、「むちゃぶりレシピ」による男性の好きな食べ物ランキングを見てみることにしましょう。

1.     カレー

女性でも好きな人は多いと思いますが、男性の人気はダントツです。市販のカレールウを使えば、野菜を切って煮込むだけなので簡単で失敗する可能性も低いので、料理に慣れていない人にもおすすめです。ただし、慣れていないうちは、隠し味を入れるのはおすすめできません。ほかの料理も同じことが言えますが、加減がわからないうちは基本のレシピを忠実に守ってつくるのがベストです。

2.ハンバーグ

ハンバーグもファミレスなどで大人気メニューの一つ。子どもたちに特に人気ですが、大人になっても男の人は大好きなようです。チーズや大根おろしをのせたり、ソースの味をホワイトソースベースのものやデミグラスソースべスにしたり。いくらでもアレンジができるので、飽きずに食べることができます。

3.チャーハン

チャーハンも男性が好きなメニューですよね。といっても、パラパラにしたり卵を程よく炒ったりするためにはコツが必要なので難易度はやや高めです。

4.オムライス

メイド喫茶風に、ケチャップでハートマークを書いてあげるとテンションが上がるかもしれません。オムライスは、チキンライスをがポイント。卵の巻き方(乗せ方)も家によって個性が出るようなので、彼のお義母さんはどんなオムライスを作っていたか聞いてみてくださいね。

5.とんかつ

がっつり食べられて、元気が出るメニューも男性の大好物です揚げ物なのでちょっとレベルは高いですが、手順自体はシンプルなので、たまにはがんばってみるのもいいかもしれません。

6.餃子

手間はかかりますが、男性のテンションが上がること間違いなしのメニューです。餃子の具も家によって異なるので、好きだった具材や変わり種を聞いてみてもいいかもしれません。

7.からあげ

そのままでも美味しいですが、からあげ丼などアレンジも楽しめます。また、レタスやトマトと並べれば、華やかになり、食卓もにぎわいます。前日から漬け込んでおけば、味の染み込んだおいしいからあげになるので、ぜひお試しください。

8.お好み焼き

お好み焼きだと、たくさんおかずを作らなくていいというメリットがあります。海鮮メインにするか豚肉メインにするか、それともちょっと変わり種で明太子や餅チーズにするかいろんなバリエーションが考えられるので、二人で焼きながら、いろんな味をワイワイ楽しめるのもポイントが高いですね。

9.コロッケ・メンチカツ

メンチカツやコロッケは、部活の帰りに食べていたという人も多いのではないでしょうか。やさしい味でほっとするのがコロッケの魅力。そしてがっつりお肉を食べたいという男性にはメンチカツがいいですね。

10.ペペロンチーノ

パスタの中では、ペペロンチーノが一番人気のようです。濃厚なカルボナーラも人気ですが、辛さやにんにくの味が好きという男性はたくさんいます。

野菜はきらい?苦手な食べ物についても知っておこう

逆に、男性の嫌いな食べ物は、どんなものなのでしょうか。まずは、この料理をつくらないようにするだけでも、喜ばれるかもしれません。

1.香辛料

特に、おしゃれな感じの香辛料や野菜が苦手なのだとか。たとえば、代表的なのがパクチー。クセが強く、女性でも苦手な人も多いと思います。エスニック料理のようなものも、男性は基本的に食べたがらない人が多いようですね。

2.アボカド

女性には大人気のアボカドですが、男性人気は低め。あまり味がしない、とか、野菜なのか果物なのかよくわからないという声も。

3.酢の物

野菜やお魚を酢で味付けしたり、レモンでさっぱりさせたりと、女性は酢の物が好きですよね。一方で男性は、あまり酢の物を食べてこなかったという人や、そもそも「酸っぱい」という味覚が苦手な人が多いようです。

4.甘めの味付け

甘いものを「おかず」として出すのが好まれないことも、よくあります。卵焼きは砂糖ではなくて出汁で味付けしなくちゃいやだとか、さつまいもや黒豆の甘煮はおかずじゃない、という注文を聞いたことはありませんか。

5.生野菜

小学生や中学生のとき、クラスに一人は野菜が食べられない男子がいたような気がします。サラダが食べられないとなると、バランスのいいメニューをと思っても、なかなか苦戦することがあります。

もしかして彼って味音痴?彼の好きな味を知る3つの方法

彼の好きな味を知っていますか? そもそもの彼の好みを知らないと「好みのごはん」はできませんよね。ここではカレの好きな味を知る方法をご紹介します。

1.濃い味、薄味、どっちが好き?

まずは、薄味派か濃い味派か。目安にしたいのが、目玉焼きにかける調味料です。醤油派、ソース派の争いがあるのはご存知ですよね。実家の習慣にもよりますが、一つの目安になります。

たとえば、塩コショウや醤油を目玉焼きにかけるのであれば、薄味派の可能性が高いです。逆に、ソースやマヨネーズ派と答えた人は濃い味が好きな可能性が高いですね。こんな些細なことでも、味の好みがわかってしまうのです。

お味噌はどうでしょうか。出身地にもよりますが、白味噌なら薄味が好き、合わせみそや赤味噌が好きという場合には濃い味が好きなことが多いようです。

最後にラーメンです。塩もしくは魚介のスープであれば薄味派醤油やとんこつ系と答えた場合には、濃い味がお好みのようです。

2.甘いものは平気?

甘いものが好きかどうか、というのも重要なチェックポイントです。最近は甘いものが大好きなスイーツ男子も増えてきましたが、みんながそうだとは限りません。

チェック方法は簡単。コーヒーにお砂糖やミルクを入れるのであれば、甘いものが大好き!という男性である可能性が高いです。

また、ケーキで試してみてもいいですね。たとえば、ほろ苦いチョコレートケーキ→クリームが少ないフルーツタルト→クリームたっぷりのショートケーキの順番で試すと、どのくらい甘いものが許容できるかが判断できます。 

3.お店の選び方で好きな味の傾向がわかる!

彼がファストフードやラーメン、焼き肉などすぐに食べられて、空腹が満たせるようなものが好きなら、濃いめの味が好きな傾向があります。ただし、普段の食生活にも乱れが生じている可能性があるため、徐々に修正していけるといいですね。

フレンチや和食など、コース料理が好きという人は、創作料理が好きな人である可能性があります。多少チャレンジしてみても、付き合ってくれるかもしれませんね。また、見た目にこだわる側面もあるので、パセリを散らしてみたり、色使いにちょっと気を遣ったりするだけで喜ばれるはずですよ。

彼がもし野菜が好きなら、繊細な味を好む可能性があります。一般に、草食系動物は味蕾が多いと言われていますので、野菜が好きな人は味蕾が多いのかもしれません。

新婚生活でかかる食費は月4万円!節約しつつ彼の好物を作るには?

ここまでで、彼の好みの味が理解できたでしょうか。しかし、お金がかかる料理ばかり作っていては家計が破綻してしまいます。そうならないためにも、上手に節約しつつ彼好みの料理を作るための工夫が欠かせません。

新婚夫婦2人の食費は月4万円が平均というデータがあります。となると、毎日朝食・夕食をつくるとして、単純計算で週1万円を基準にすればいいですよね。つまり、11,400円でおさえれば、月4万円でおさまるというわけです。

11,400円ってどういう感じかな、と思うかもしれません。普段外食で済ませている人にとっては、11,400円ってかなり我慢が必要なんじゃ…?」と思うかもしれませんね。しかし、自炊すると意外と安いもの。まとめて作って、作り置きしておけば、その都度調理する手間も減って、いざ食べようと思ったときにすぐに食べることができます。

それでは早速、彼の好きな食べ物を安く作るための試算をしてみましょう。レシピには醤油や砂糖、塩などの基本的な調味料については記載しないこととしておきます。普通は常備してありますので、そのメニューを作るためだけに買う必要がないからです。

1)カレーライス

  • カレー用お肉(牛肉):150g780円)
  • 玉ねぎ:1個(98円)
  • じゃがいも:3個(198円)
  • にんじん:1本(78円)
  • カレールウ:198
  • 水:600ml

こうして見てみると、玉ねぎは1個で買うと高いし、にんじんも1本で買うと割高になりますよね。お肉も、サイコロ状になっているカレー用のお肉はちょっと割高です。

オススメは、牛肉を鶏もも肉(150g 158円)か豚バラ肉(150g 238円)に変えることです。どちらも牛肉に比べたら割安ですし、味が染みやすくおいしくなります。

普通にカレー用お肉で作ると、1,352円。鶏もも肉で作った場合のコストは730円、豚バラ肉の場合は810円となるので、それぞれ622円、542円も節約することができます。

カレーの冷凍保存はちょっと大変ですが、きちんとした手順を踏めば大丈夫です。じゃがいもやにんじんは、パサパサになってしまううえに傷みやすくなってしまうので、取り出しておいたほうがいいですね。まとめて作って冷凍してしまえばかなりの節約になります。

2)ハンバーグ

  • 合びき肉:360g(477円)
  • 玉ねぎ:1個(98円)
  • パン粉:大さじ498円)
  • 牛乳:大さじ4198円)
  • にんにくすりおろし:1/2片分(169円)
  • デミグラスソース:200g298円)
  • 水:150ml

すべての材料を揃えると、1,338になってしまいます。これだと1食作るだけで予算オーバーですね。さて、この場合はどうすればいいでしょうか。

デミグラスソースが割高ですね。これを変えましょう。ビーフシチューのルウを煮立てると、あっという間にデミグラスソースになります。筆者もよくやりますが、赤ワインなど入れなくても美味しいですし、とっても簡単で失敗しません。1箱162円ですが、使うのは半分くらいでいいので、実質は81円分です。結果、217円の節約になりトータルでは1,121となります。

3)肉じゃが

  • じゃがいも:3個(198円)
  • 玉ねぎ:1個(98円)
  • にんじん:1本(78円)
  • 牛肉切り落とし:100g198円)
  • しらたき:100g138円)
  • だし:適量(195円)

トータルで905円。先ほどのハンバーグと比べると低コストですが、少しだけ節約してみましょう。だしに本格的なものを使う必要はなく、市販のめんつゆや昆布だしのつゆを使えば簡単に味付けもできて、美味しくバランスの整った料理になります。

ちなみにめんつゆは148円ほど。しかも、使うのは100ml程度なので、50円以下に収まるコスパのよさ。何より、簡単に味付けできるのもオススメです。

彼の好みに合わせる究極の方法—彼のお義母さんに習おう!

彼の好みにぴったりあった料理を作るには、お義母さんに教わるのが一番です。彼の好みもわかりますし、自分の両親と奥さんが仲良くしてくれているのはうれしいものです。

お義母さんに「教えてください」と言えば、喜んで教えてくれるはず。コミュニケーションを積極的に取ることで、夫婦円満になり、嫁姑問題などのトラブルも起こらないようになります。

新婚料理は難しくない!

最初は難しく感じるかもしれませんが、着実に上手くなっていきますし、難しいイメージのある料理でもレシピ通りに作れば大丈夫。節約も料理も、と大変に感じるかもしれませんが、まずは、料理することを楽しんでくださいね。