お金をかけなくてもできる!英語をスキルアップさせる8つの方法

インプットとアウトプットが大事!お金をかけずに英語を身につける8つの方法


「英語を使った仕事がしたい」「突然、海外とのやり取りが発生する部署に配属されてしまった」など、理由は違えど、英語を身に付けたいと思っている方は多いと思います。

巷にはたくさんの英語学習法が溢れていますが、本当に上達するものってどれなのでしょうか? そして願わくば、お金をかけずに英語が身に付けられたらいいですよね。

そこで今回は、なるべくコストをかけずに、英語の勉強ができる方法を調べてみました。ぜひ、参考にしてみてください。

1.キャリアも人生もレベルアップ!英語はインプットとアウトプットが大事

突然ですがみなさんは、日本人の英語力をご存知でしょうか? 日本人の英語力は、国際的に見てもかなり低い部類です。日本人の英語力は正解でなんと35位。先進国の中でもダントツに低いレベルです。

理由のひとつとして、明治期に翻訳が発達したことが考えられます。海外から輸入されてきた概念を福沢諭吉などが日本語(カタカナ)に置き換えていったことが功を奏し、日本語のままで高等教育を受けることができたのです。

海外ではこうした歴史がなかったため、たとえば、フィリピンでは小学校からずっとタガログ語の授業以外は英語で学ばざるを得ませんでした。つまり日本では、英語を日本語にするという技術が発達しすぎたことで、逆に、生の英語を学ぶ機会が失われてしまったのです。

2.質より量が大事!英会話学習はインプットから始めよう

私たちがなぜ、なんの苦労もなく日本語を使えるようになるかというと、赤ちゃんの頃からたえず日本語を聞き、話し、書き、読んでいるからにほかなりません。

であれば、英語も同じです。たえず英語を聞き、話し、書き、読める環境にいれば、英語を使えるようになるというわけです。

ちなみに、赤ちゃんや子どもが発する言葉が少ないのは、単純に言葉を知らないから。つまり、まずは大量にインプットをしなければ、話せるようにはならないということです。

スキマ時間を有効活用!おすすめ英単語アプリを3つご紹介

平日に会社から帰ってきて、勉強する時間をとるのは、なかなか難しものです。そこで、通勤時間やランチタイムを活用しましょう。

有効的なやり方は、朝に単語アプリでインプットして、帰りの電車の中などでアウトプットする方法です。少しでも余裕があるなら、自宅に帰宅してから、紙にスペルを書き出していきます(後で詳しく述べますが、書くことでより覚えやすくなります)。

デメリットとしては、自分を厳しく律することができないと、すぐサボりがちになってしまうということ。ついつい、他のアプリで遊んでしまったり、誘惑に負けてしまうことがあるかもしれません。そうならないために、短い時間でさくっとできるアプリをご紹介いたします。(★はオススメ度。最高5つ)

・本気!私の英単語 大学受験編★★★

1分で苦手な単語をチェックできるアプリです。繰り返しやることで、苦手な単語を克服することができます。

iphone:https://itunes.apple.com/jp/app/%E6%9C%AC%E6%B0%97-%E7%A7%81%E3%81%AE%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E-%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%B7%A8-%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%81%AE%E5%8D%98%E8%AA%9E%E5%B8%B3%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id835308473?mt=8

・スタディサプリEnglish★★★★

自分のレベルに合わせてダイアログから学ぶことができる優れもの。実践にも役立ちます。

HP:https://eigosapuri.jp/

・レアジョブ瞬間英単語★★★★

TOEIC600点を取るために必要な、300単語を覚えることに特化したアプリ。最短で600点をクリアしたい方は、ぜひ試してみてください。

iphone:https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E7%9E%AC%E9%96%93%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E-%EF%BC%91%E7%A7%92%E3%81%A7%E7%AD%94%E3%81%88toeic%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%90%E7%82%B9/id1057478381?mt=8

インプットに最適な参考書

インプットをするには、がむしゃらに勉強しても効率が良くないということを覚えておきましょう。インプットをするときには、毎日1単元ずつクリアするなど、小さな目標を立てて学習していくことが大切です。

なお、テキストは1冊か2冊に絞ってやるといいです。大量のテキストを購入しても、内容がかぶっていたりと、目を通さずに終わる可能性が高いからです。

・フォレストベストセラー高校英語★★★★

高校生の時使っていた人も多いのではないでしょうか。基礎から大学受験対策レベルまで網羅していますので、初心者でもとっつきやすいと思います。

・チャート式デュアルスコープ★★★

こちらも高校の頃に使用したことがあるかもしれませんが、デュアルスコープは、Typical mistake(典型的な間違い)などのコラムなども充実しているので、読み物としても楽しめます。

・マンガで攻略!はじめてのTOEICテスト全パート攻略★★★★

こちらのテキストは、TOEIC初心者向けのテキストです。マンガを読みながらテキストを読み進められるので、英語アレルギーの方でも英語を学びやすくなっています。

・世界一わかりやすいTOEICテストの授業★★★★★

流行に乗っている(?)だけのタイトルのようにも見えますが、テストの解き方をわかりやすく解説することを追求した実用的な参考書になっています。

洋画や洋楽で楽しくインプット!どれがおすすめ?

洋画や洋楽で英語学習をする場合、まず気をつけなければいけないこととして、古すぎる作品はあまりおすすめできないということです。古い作品は、もう今は使わない言い回しを使ったりしているので、90年代以降の作品くらいを選ぶようにしましょう。

・シザーハンズ★★★★

1990年のアメリカ映画で、主演はジョニー・デップです。人造人間のエドワード(ジョニー)のセリフは、たったの160文字の単語で喜怒哀楽の表現をしています。

劇中で出てくるセリフの中には、「もう終わりだ/仕方ないよ」(There’s nothing more to see)などがあります。Toの使い方として(こと、べき、ための、ためにして)が挙げられますが、ここでは「こと」という意味だと分かります。

・ターミナル★★★

2004年のトム・ハンクス主演の映画です。架空の国家であるクラコウジアという国がクーデターにより、消滅してしまいます。そのためクラコウジア人であるビクターは空港に取り残されてしまいます。

この映画では、クラコウジア人のビクターが英語があまり話せないという設定なので、彼のセリフから学べることが多いです。

・All the things she said★★★★

ロシア出身の人気女性デュオ「t.A.T.u」の作品です。タイトルからわかるように、All the things (that) she saidのthatを省略した形となっています。また、haveやcouldの使い方も分かりやすいので、歌詞カードを見ながら繰り返し聞くと良いと思います。

・Your beautiful★★★★

2010年の作品で、歌っているのはジェームス・ブラントです。こちらも比較的簡単な英語ですので、歌詞カードを見ながら勉強すると良いです。It’s turn to face the truth(真実に直面する時間だ) で、turn to~の使い方が分かると思います。

勉強のやり方として、映画ならば英語音声、日本語字幕にして観ます。それを数回繰り返したら、英語音声で英語字幕にして、今どこの部分を話しているのか目で追いつつ耳で聞きます。

音楽の場合も、最初は和訳などをインターネットで読んでおいてから、歌詞カードを見つつ音楽を再生しましょう。

費用は半年でレンタル代などで4,000円もあれば十分かと思います。もし中古で手に入るようであれば、買ってしまうのもひとつの手です。

メリットは、たった数百円のレンタル代で、自宅で手軽に英語学習ができること。一方で、ただぼーっと観たり聞いたりしていては、あまり効果がないということです。きちんと意識して観たり聞いたりしなければ意味がありません。

3.英会話のレベルアップには書く・話すのアウトプットが重要

英語ができるようになるためには、インプットだけでもアウトプットだけでもいけません。バランスよくどちらも行うことで、読み書きやスピーキング、リスニングの能力が身につきます。

とにかく、書きまくる

アウトプットのおすすめのやり方は、ベーシックに紙に書き出すことです。一見無駄に見えるかもしれませんが、脳に焼き付けた文法などを駆使して例文を書き出すことは良いアウトプット法です。

それを応用して、英語で日記を書いてみるのも良いでしょう。日々の出来事を英語で書けるようになれば、自分の身近にある物事の英単語が身につきます。必要な費用は、辞書や文法書などで5,000円から10,000円ほど。学生時代に使っていた辞書で十分です。

また、Face bookやtwitter などの言語設定を英語にしてしまうなど、あえて英語環境に身を置くのもいいかもしれません。

紙とペンさえあればできる簡単な勉強法ですが、1日でもサボると続けるのが嫌になってしまうことが難点。また、1人でやる場合には、練習が単調で飽きてしまいがちです。

試験で自分のレベルを知る

書くことは最良の勉強方法のひとつではありますが、それだけでは自己満足で終わってしまいます。自分の英語が本当に伝わる英語なのかを知るためにも、ぜひ1年に1回程度は試験を受けてみてください。

・TOEIC★★★★★

世界各地で受験可能なTOEICは、年に10回の試験がります。英語を母国語としない人を対象にした英語の試験で、TOEFLが留学向けだとすると、TOEICはビジネスで使うことを想定した内容になっています。外資系企業などに転職したい方はTOEICでハイスコアをとる必要があります。

・TOEIC  Bridge★★★

初心者向けのTOEIC Bridgeは、英語を学習し始めて間もない方の実力を測るのに適しています。文法や語彙力も把握できるサブスコアも測定出来るので、TOEICを受ける前に受験するのが望ましいでしょう。

・英検★★★★

英検は、筆記試験とスピーキングテストで構成されており、読み書きだけでなく聞いたり話したりする能力も必要となります。企業の書類選考では2級もしくは準1級あたりを持っていると、英語が出来る人だとみなされるでしょう。

インプットとアウトプットを同時にできる!英会話学校

英会話学校に通っていれば、英語が自然と身につくと考えている方もいるかもしれません。しかしそれは、間違いです。英会話学校に通う際には、なんとなくではなく、予習復習をしっかり行うことが望ましいです。ICレコーダーで授業の内容を録音したりするのも良いでしょう。

やっぱり高い?英会話学校の費用

まず、英会話学校に通う際に必要となるのが、入学金やテキスト代。だいたい40,000円くらいします。レッスン代金は、プライベートレッスンの場合は1回につき4,000円ほどで、半年間通うと96,000円とかなり高額になります。もちろんレッスンの回数を増やせば増やすほど、料金は高くなって行きます。

英会話学校で勉強するメリットとデメリット

英会話学校で勉強する最大のメリットは、ネイティブの先生から正しい発音を教えてもらえる点です。

デメリットとしては、週1回程度だと、習った内容をすぐに忘れてしまうことがほとんど。レッスン回数を増やすのが一番ですが、かけられるお金には限界がありますよね。そこで、レッスンの内容を忘れないように、自分でテキストの暗唱をしてみるなどの工夫が必要です。

おすすめの英会話学校

・ECC外語学院★★★★

ECC外語学院は、ビジネス英会話や、フリータイム、TOEIC対策コースなど、目的に合わせたコースが用意されているのが特徴です。短期集中型もあるので、急な海外出張にも活用できます。

・日米英語学院★★★

日米英語学院は、個人別カリキュラムのオーダーメイドが可能です。入学時にテストされる英語力を、聞き取り、発音、話し方、語彙力、表現力、文法力の1つの要素から診断して、個々人の個人別カリキュラムのテキストを作成してくれます。

・ベルリッツ★★★★

初心者が通いやすいと評判の英会話学校が、ベルリッツです。仕事でどうしても英語を使わざるを得ない環境にある方向けのビジネス向けコースなども豊富にあります。

手っ取り早く英会話ができるようになりたいなら外国人の友達を作ろう!

外国人の友達を作ろうと言っても、どのようにすれば友達ができるのか、わからない方もおられると思います。

外国人の集うバーや居酒屋に行くのも良いでしょう。スポーツ観戦ができるバーなどでは、同じチームを応援する外国人と仲良くなれる可能性が高いです。

また、国際交流推進センターなどが各自治体に設けられていることもあります。そこではランゲージエクスチェンジといって、英語を教えてもらう代わりに、日本語を教えてあげるという方法で友達募集の書き込みがされています。

費用は、すでに持っているノートやテキスト、文房具で始めるなら初期投資0円で済みます。半年の費用の目安としては、だいたい5,000円あれば、カフェ代やテキスト代が賄えるでしょう。

外国人の友達を作るメリットとデメリット

外国人の友達を作るメリットとしては、ネイティブの発音を無料で聞くことができるという点や、英語環境に身を置けるということです。外国人の友達とパーティーなどを開けば、たくさんのネイティブの人たちと話すことができます。

デメリットとしては、英語が母国語でない外国人の場合、訛りがあるので間違った発音を身につけてしまうことが挙げられます。また、スラングなど、あまりよろしくない英語をそれと知らずに使ってしまうこともあります。新しい言葉を覚えたらgoogleで調べてみる、ということを徹底しておくといいですね。

外国人の友達を作れる場所

・バーや居酒屋★★★

パブリックビューでサッカーなどが観戦できるところには、多種多様な人々が集まります。そうした場所で、英語で友達になってもらえないか聞くのも良いでしょう。

Facebookのアカウントを教えてもらえたら、メッセンジャー機能で海外に帰った後でもビデオ通話が可能です。

・国際交流推進センター★★★★

市やNPO法人が運営している国際交流推進センターなどでは、友達募集の掲示板があります。そこで連絡先をゲットして、友達になるのも良いでしょう。

最終手段!?最速で簡単に英語を身につけるなら語学留学

留学に行けば、レッスンは全て英語で行われるのが原則。英語しか聞けない、話せない環境であれば、誰でも(!)自然と英語を身につけることができます。目安としては3ヶ月〜半年以上の留学で、英語で考えることができるようになります。

コストと治安から考えるおすすめの留学先

・フィリピン★★★

日本人に大人気のリゾート地・セブ島。マニラ首都圏のあるルソン島よりも治安がいいため、女性の留学先としておすすめです。物価も安いため、学費も15万円ほどとかなり抑えることができます。

なお、フィリピンではタガログ語を中心にセブアノ語などその他多くの外国語があるため、小学校では公用語として英語で授業を行っています。そのため、講師陣はみな綺麗な英語を話します。

・シンガポール★★★★

治安が良く、街もきれいなので日本人にとっては馴染みやすい国のひとつだと言えます。また、多民族国家なので人に寛容ですので、外国人である日本人にとっても優しく接してもらえます。だいたいの費用ですが、航空券などの諸費用は別として、授業料だけみると30万円くらいになります。

・カナダ★★★★

多民族国家であるカナダもまた、人に寛容な文化を持っています。カナダはアメリカなどに比べると治安が良いので、留学先として人気が高いです。

費用はイギリス留学などに比べれば多少安いですが、やはりアジア圏と比べるとお高め。半年の留学をした場合、60万円の学費が必要になります。

 

英語を学習するというと、どうしても時間やお金がかかる方法ばかりが思い浮かんでしまいますが、今回、ご紹介したように、ほとんどお金をかけずにできることもたくさんあります。

ちなみに私のおすすめは、アプリで英単語を覚えつつ、国際交流推進センターで友達を募集して英語と日本語を教えあうというもの。半年ほども続けていれば、外国人の友達もできているはずだし、そうなればさらに、英語を強制的に話す環境をつくることができます。

ご紹介したものすべてをやる必要はありません。自分に合ったものを組み合わせてみて、楽しく英会話学習をしていただければと思います。