医療保険

医療保険|20代・30代女性の入院給付金や保険料の平均はいくら?

仕事もプライベートも充実してきて、自分の健康が気になってくる人も多いはず。

もし病気になったら、もしケガをして入院や手術が必要になったら、どうしよう・・・

そんな不安を感じたことがある女性も多いのではないでしょうか。

突然の病気やケガで入院や手術をしたときにお金が受け取れる医療保険は、そんなあなたの不安を軽くしてくれる大切な存在となります。

そこで、医療保険の加入を検討するときに目安として知っておきたい保険料の目安や、女性に必要な保障は何かなどについて紹介しますので参考にしてみてください。

20、30代女性の医療保険の入院給付金日額はいくら?

生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」※1によると、女性(妻)が加入している保険の疾病給付金日額を見ると、平均が8,400円となっています。

全体としても5,000円以上7,000円未満が29.7%と最も多くなっています。

年齢別の平均値で見ると、29歳以下が7,900円、30歳~34歳が8,100円、35歳~39歳が9,300円と30代後半で給付金日額が上がっているのは、厚生労働省の「平成 29 年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況)※2にまとめられているように、第一子の出産が30代以降に多いことが原因のひとつにあげられていることも理由のひとつといえます。

■配偶者(女性)疾病給付金日額平均

年齢帯 平均値(円)
全年齢 8,405
29歳以下 7,885
30~34歳 8,097
35~39歳 9,303

※1 出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」
※2 出典:厚生労働省「平成 29 年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況)

20代、30代女性の医療保険の保険料はいくら?

保険料については、インターネットで見積もりができる保険会社のホームページで簡単に計算することができます。

コのほけん!であれば、複数の生命保険会社の医療保険の見積りが簡単にできます。

20歳・女性の医療保険はコチラ

コのほけん!の医療保険の商品一覧をご確認いただくとわかりますが、

参考

  • 20歳女性 : 約700〜約5,300円
  • 30歳女性 : 約900〜約5,300円

の間で、医療保険に加入することが可能です。

例えば25歳女性であれば、毎月2,700円ほどで医療保険に加入することができます。

25歳女性
終身医療保険
入院日額10,000円(1入院につき60日まで)
保障期間(保険期間):終身
保険料払込期間:終身払い
→ 保険料:2,647円 ( 詳しい保障内容は各保険会社でご確認ください )

女性専用の医療保険や女性疾病特約とは?

医療保険への加入を考えたとき、その保障内容がどのようなものかはしっかりと確認・検討する必要があります。

女性の場合、特に心配になるのが女性特有の病気である「女性疾病」の保障があるかどうかではないでしょうか。

女性疾病の対象となるのは、乳がんや子宮がん、子宮筋腫、出産時の帝王切開や切迫早産などで、これらを理由に入院したときに女性疾病入院給付金が支払われます。

そこで、女性専用の医療保険とはどのようなものか、女性疾病特約とはどのようなものかを、その保障内容から確認してみましょう。

女性専用の医療保険の保障内容

大前提として、女性は一般的な医療保険に加入することができます。

女性専用の医療保険でなくても、女性疾病は他の病気と同様に保障の対象であるため、入院・手術どちらも保障の対象となります。

女性医療保険(じょせいいりょうほけん)とは

女性医療保険とは、「女性保険」「レディースプラン」などの名前で保険会社から販売されていて、一般的な医療保険に「女性特有の疾病に関する保障」を上乗せして入院給付金・手術給付金を支払うものをいいます。

女性医療保険の仕組み自体は、通常の仕組みと変わらず、「入院給付金」+「手術給付金」、女性疾病のときのみ、給付金が上乗せされるイメージです。女性保険の保障内容

  • 女性疾病入院給付金
  • 疾病入院給付金(病気)
  • 災害入院給付金(ケガなど)
  • 手術給付金
項目 内容
保障機関(保険期間) 定期タイプ(一定期間)、終身タイプ(一生涯)
保険料払込方法 有期払い、終身払い
保険料について 通常の医療保険よりも保険料は割高

例えば、女性疾病で入院したら日額10,000円、女性疾病以外の病気やケガで入院したら日額5,000円というように保障内容が設定されています。

女性専用の医療保険は、通常の医療保険に女性疾病入院給付金などがプラスされているので、保険料は通常の医療保険よりも割高になります。

ただ、「通常の疾病入院日額10,000円」よりも「女性疾病入院日額5,000円+通常の疾病入院日額5,000円」のほうが、同じ女性疾病で入院して1日10,000円受け取るなら、通常の医療保険で1日10,000円受け取るよりも保険料は安くなります。

また、女性専用の医療保険には祝い金がついているものもあり、契約して一定期間が経過して生存していた場合には、支払った保険料の一部が戻ってくるタイプのものもあります。

ただし、祝い金のあるタイプの保険は、祝い金のない保険と比べて保険料が高くなりますので、しっかりと保障内容と保険料を確認して加入するようにしましょう。

女性医療保険の詳細については次の記事をご参照ください。

””
女性保険のメリットとは?年代別の必要性やおすすめな選び方を紹介

一般的な医療保険の保障に加え、女性特有の病気になった場合に手厚い保障を受けられる「女性保険」。 ただ、ひとくちに「女性保険」といってもいくつかのタイプがありますし、商品によって保障内容も様々です。 「 ...

続きを見る

女性疾病特約の保障内容

女性疾病特約は、死亡保険や医療保険に女性疾病に関する保障を付加する特約です。

保障内容は、女性専用の医療保険と同じで女性疾病入院がメインとなりますが、保険会社ごとに細かい内容に違いがありますので、事前に必ず保険会社に確認しておくようにしましょう。

また、同じ保障内容であれば女性専用の医療保険よりも特約のほうが保険料が安くなりますので、加入する場合には必ず両方の保障内容と保険料を比較して検討することをおすすめします。

女性疾病保障の必要性

医療保険を検討する女性なら一度は考える「女性疾病保障は必要?」という疑問ですが、実際のところ女性疾病保障は必要なのでしょうか?

女性疾病保障は、通常の病気やケガでの入院保障にさらに女性疾病での保障を上乗せするものです。

そのため、女性疾病保障をつけていなくても通常の入院保障さえあれば、女性疾病で入院しても保障はされます。

女性疾病保障をつけていないと女性疾病は保障されないということはありません。

また、女性疾病で入院をしたら必ず高額な費用がかかるとも限りません。

長期入院をしても高額療養費制度※4や傷病手当金※5などを利用することで医療費を抑えることができます。

ただし、これらを利用しても長期間の治療で仕事ができないことにより収入が減ったり、治療費がかさむことが心配な人は女性疾病保障を上乗せすることも間違いではありません。

女性疾病保障を検討する際には、自分が心配なことと保障内容、保険料をしっかりと確認して加入するようにしましょう。

※4 高額療養費制度とは、医療費の自己負担が家計を圧迫しないように、医療費の自己負担に一定の歯止めを設ける仕組みです。詳しくは厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」をご覧ください
※5 傷病手当金とは、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。詳しくは全国健康保険協会のホームページをご覧ください

まとめ

健康が気になりはじめて医療保険を検討することになったら、まずは医療保険の保障内容や女性疾病の保障内容を確認しましょう。そして、自分が心配なことを保障してくれそうな保険会社の医療保険を選び、女性疾病保障をプラスするかどうか検討しましょう。

ただ、もし医療保険選びが難しいと感じたら、自分だけで判断せずに保険のプロに相談してみましょう。おすすめなのが保険会社に所属していない独立系FP(ファイナンシャルプランナー)です。独立系FPなら無理な勧誘をすることもないので、初めてでも安心して保険の相談をすることができます。医療保険はどれを選ぶべきか、女性疾病保障をつけるべきか迷ったら、独立系FPに一度相談してみましょう。

メディケア生命 新メディフットエース
  • この記事を書いた人

相川 博史

2級FP技能士、トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)、住宅ローンアドバイザー。外資系生命保険会社、保険代理店において20年近く営業職員として勤務。執筆分野は生命保険、損害保険、家計見直し等。テクノロジーにも精通しており、自ら複数のWebサイトの運営も行う。3人の子育てパパ。

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