生命保険

生命保険の契約・相談|加入チャネルの違い

保険を相談・契約するというと、あなたが思い浮かべるのはどのような形でしょうか。ここ数年はコロナ禍で、感染リスクを避けるため、直接相談ではなく、オンライン相談を利用される方も増えているそうです。本記事では、保険を相談・契約する場合の加入チャネルの特徴、メリット・デメリットを説明し、活用方法をご紹介いたします。

加入チャネル別の特徴、メリット・デメリット

昔ながらの職場や自宅で「生命保険会社」のセールスレディや営業マンに相談・契約ケース、「保険ショップ」と呼ばれるショッピングセンターなどに店舗を持つ相談窓口、また特定の金融機関には所属せず、独立した立場で保険や家計相談もできる「独立系ファイナンシャルプランナー」も増えてきました。

「ネット保険乗合代理店」「生命保険会社」「保険ショップ」「独立系ファイナンシャルプランナー」に保険相談するメリット・デメリット、ネット代理店を利用する場合のメリット・デメリットについて考えてみましょう。

ネット保険乗合代理店

当サイト(保険ドーナツ)を運営しているSasuke Financial Lab株式会社もネット保険乗合代理店です。

項目 内容
取扱商品数 多い(複数の保険会社の乗合代理店)
相談形態 電話、オンライン、職場、自宅、カフェ等
相談料 無料
保険ドーナツ、保険市場 等

メリット

  • 生損保メインで様々な保険会社の商品が選択肢として選べる
  • ネットで契約する商品が大部分であるため、自分の好きなときに検討でき、自分で好きな商品を契約できる
  • 契約の管理、内容把握がしやすい
  • 目的がはっきりしている人、自分で情報収集したい人に向いている
  • FP面談を利用しない場合は担当者制ではないため、営業との付き合いが発生しない

デメリット

  • 生損保メインで様々な保険会社の商品が選択肢として選べる反面、自分で決める必要がある
  • 給付金・保険金請求など含めた手続きは、原則、自分で保険会社へ連絡し手続きを行う(担当者がいる場合には、サポートなどが受けられる場合もある)
  • 契約については自分自身で把握し管理する必要がある

生命保険会社

生命保険の契約は、一番多いのは営業職員からの加入となっており、生命保険を販売している会社の営業職員等に相談・加入する形です。

項目 内容
取扱商品数 少ない(自社商品のみ)
相談形態 職場、自宅、カフェ等、事務所
相談料 無料
日本生命、ソニー生命、メットライフ生命、オリックス生命、ライフネット生命 等各保険会社

メリット

  • 生命保険メイン
  • 契約の管理、内容把握がしやすい
  • 購入する金融商品が決まっている人に向いている
  • 担当が合わなければ変更がしやすい
  • 大手の保険会社であればネームバリューもあり安心感がある

デメリット

  • 生命保険メイン
  • 担当者によって知識経験に差がある
  • 保険契約前提であるため保険以外の部分に弱い可能性がある
  • 1社の商品しか選べないため、他社商品との比較ができない
  • 保険会社の都合で提案したい商品を提案する可能性が高い
  • 保険以外の相談は得意ではない場合がある(家計や資産運用等の相談が苦手)

保険ショップ

ショッピングセンターなどに店舗を持つ乗合保険代理店です。路面店などもあり、一部ではオンライン相談なども対応しています。

項目 内容
取扱商品数 多い(複数社乗合代理店)
相談形態 店舗(一部、オンライン相談あり)
相談料 無料
ほけんの窓口、ほけん百花、保険クリニック 等

メリット

  • 生損保メイン
  • 複数の保険会社の中から比較して保険を選べる
  • 商業施設等に出店しているため気軽に行くことができる
  • CM等で知っている保険ショップもあり安心感がある
  • 契約の管理、内容把握がしやすい
  • 担当が合わなければ変更がしやすい

デメリット

  • 担当者によって知識経験に差がある
  • 保険契約が前提であるため保険以外の部分に弱い可能性がある
  • 代理店の都合で提案したい商品を提案する可能性が高い
  • 保険以外の相談は得意ではない場合がある(家計や資産運用等の相談が苦手)
  • 店舗に行く必要がある

銀行・証券会社

銀行や証券会社などでも生命保険・損害保険の取扱いを行っています。

項目 内容
取扱商品数 少ない〜多い(複数の保険会社の乗合代理店)
相談形態 店舗、自宅
相談料 無料
野村證券等の証券会社、みずほ銀行などの都市銀行、横浜銀行などの地方銀行、郵便局 等

メリット

  • 投資性、運用性商品メイン
  • 契約の管理、内容把握がしやすい
  • 購入する金融商品が決まっている人に向いている
  • 担当が合わなければ変更がしやすい

デメリット

  • 投資性、運用性商品メイン
  • 商品購入前提であるため保険以外の部分に弱いこともある
  • 会社の都合で提案したい商品を提案する可能性が高い
  • 店舗に行く必要がある

独立系FP

独立系FPは、保険代理店等をしているFPもいれば、相談料を受け取ることで、金融商品を全く取り扱わず、第三者の立場からアドバイスをするFPなど様々なスタンスをとる金融商品の専門家です。

項目 内容
取扱商品数 金融商品を取り扱わない〜多い(複数の保険会社の乗合代理店)
相談形態 自宅、カフェ、事務所等
相談料 無料〜1万円(1時間)
FPパートナーズ、家計の見直し相談センター、個人のFP

メリット

  • 保険相談だけではなく家計や資産運用など自分の悩みに応じた幅広い相談に対応できる
  • 複数の保険会社の中から比較して、自分に合った保険を選べる
  • 職場や自宅など場所を問わず相談することができる
  • 専門性と経験を兼ね備えたファイナンシャルプランナーが多い

デメリット

  • 相談料がかかる場合がある(1時間あたり無料〜1万円程度)
  • FPごとに得意分野が異なる
  • 自分に合ったFPに出会うことが難しい
  • 時間がかかる
  • 知名度は高くないため、信頼できるファイナンシャルプランナーを探すのは大変
  • 複数の保険会社に加入することで契約の把握がしにくい
  • 独立系ファイナンシャルプランナーの都合で提案商品が偏る可能性がある

まとめ

それぞれの保険相談のメリット・デメリットが存在します。
あなたが求めるものは何か(大手の安心感?専門性?利便性?)認識した上で相談相手を見つけることが大切です。

  • この記事を書いた人

ドーナツ・マガジン編集部

「保険をやさしく、わかりやすく」をコンセプトに、保険や家計を中心としたコラムを掲載し、お客さまにとってより幅広く有益な情報提供を行っていきます。

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