生命保険

独身・新社会人の平均はいくら?保険種類別の入り方

「独身はどんな保険がいいの?」「新社会人にぴったりな保険はどれ?」と、そろそろ保険について考えなきゃいけないと感じている人もいるのではないでしょうか。そこで、独身や新社会人が知っておくべき本当の保険の入り方について解説したいと思います。あなたに必要な保険の種類や必要保障額をわかりやすくまとめましたので、ここでしっかりと確認しておいてくださいね。

独身や新社会人の必要保障額はいくら?

保険に加入するとき、むやみやたらに保障内容や保障額を決めてしまうと必要なものに足りなかったり、逆に多過ぎたりしてしまいます。そこで、まずはすでに保険に加入している人はどれくらいの金額の保険に加入しているのかを確認しておきましょう。

平均は?みんなはどれくらいの保険料を払っているの?

生命保険文化センターのまとめ※1によると、平成30年の世帯年間支払保険料の平均は全体で38.2万円(月間3.18万円)で、29歳以下の平均は年間23.3万円(月間1.94万円)となっています。40代50代まで支払保険料が増えていることから、結婚や出産などをしていないことが多い29歳以下の若い世代は、高い死亡保障などの必要がなく保険料も安くなる傾向にあります。
※1 生命保険文化センター「平成30年度表紙4 表紙1生命保険に関する全国実態調査〈速報版〉」

必要保障額は?そもそも保険が必要なの?

では、独身や新社会人の必要保障額はいくらになるのでしょうか。まずは、現在保険に加入している人たちの年代別加入金額の平均を見てみましょう。

出典:生命保険文化センター「生命保険の加入金額はいくらくらい?」より

全体では男性の平均加入金額が1,793万円、女性が794万円と女性より男性のほうが高くなっています。20歳代を見ると男性が1,127万円、女性が823万円となっていますので、まずはこのあたりをイメージしてみてはいかがでしょうか。
独身でも家族の生活費を工面しなければいけないような状況でなければ高額な死亡保障は不要ですので、まずは自身の葬儀代など最低限の金額を設定してみましょう。

保険種類別の加入のしかた

では、独身や新社会人はどのような保険を選んで加入すればいいのでしょうか。そこで、ここでは保険種類別に加入の仕方を解説しますので、あなたに合うものを選んでみましょう。

生命保険の加入のしかた

ここでいう生命保険とは死亡保障のことをいいます。生命保険の保障金額は先にも述べたように、葬儀代などの最低限の金額をイメージするといいでしょう。

また、掛け捨て型を選ぶか、貯蓄型を選ぶかでも支払保険料や将来の解約返戻金の額が変わってきます。大切なのは死亡保障か、それとも将来の貯蓄か、結婚や出産後のことも考えて、あなたのライフプランに合ったタイプの保険を選びましょう。

医療保険の加入のしかた

医療保険はケガや病気で入院をしたときに給付金が受け取れる保険です。ただし、高額療養費制度や確定申告の医療費控除などを利用できることもしっかりとチェックすることが大切です。

それでも足りないと感じたり、急な入院に対応できないくらい貯蓄がない場合には医療保険の加入を検討してみるといいでしょう。保障内容は入院給付金以外にも、手術給付金、退院給付金、先進医療給付金などさまざまなものを選ぶことができます。このように、保障内容と保険料をしっかりと吟味しながら加入しましょう。

がん保険の加入のしかた

がん保険は、医師にがんと診断されたときに給付金が受け取れる保険です。国立がん研究センターのまとめ※2では、年齢が上がるほどがんの罹患率が高くなりますので、独身や新社会人など若い世代では統計的には必要性を感じない人もいるかもしれません。
しかし、家系でがん患者がいる場合など、不安を感じているのであれば検討する必要も出てくるでしょう。保障内容も保険会社ごとに様々ですので、保障内容と保険料をしっかりと確認して加入するといいでしょう。
※2 国立がん研究センター「最新がん統計」より

就業不能保険の加入のしかた

就業不能保険とは、病気やケガにより働けなくなったときに保険金を受け取れるタイプの保険です。最近では精神疾患なども保障対象とするものも発売されていて、うつ病で働けなくなったときのことを考えて加入を検討する人も増えてきています。

ネットで加入手続きができるものも多くありますので、しっかりと保障内容や給付条件などを比較検討して加入するといいでしょう。

まとめ

独身や新社会人が保険を考えるとき、その必要性や必要保障額などをしっかりと検討したうえで加入することが大切です。生命保険にするか、医療保険やがん保険、就業不能保険にするかは、あなたの生活環境やライフプランによって選ぶものが変わってきます。

もし自分で比較検討して選びたいのであれば「ロボアド」を選んでみることをおすすめします。また、最初から専門家に相談したいなら、独立系FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するといいでしょう。どちらも共通していえるのは、「しっかりと比較検討して加入できる」ということですので、あなたに合う加入の仕方を選んでくださいね。

メディケア生命 新メディフットエース
  • この記事を書いた人

相川 博史

2級FP技能士、トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)、住宅ローンアドバイザー。外資系生命保険会社、保険代理店において20年近く営業職員として勤務。執筆分野は生命保険、損害保険、家計見直し等。テクノロジーにも精通しており、自ら複数のWebサイトの運営も行う。3人の子育てパパ。

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